ギフトショーで学ぶ最新トレンド

こんにちは！新入社員のHです。先日、社長のお声がけで第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025に参加してきました。今回は、そこで学んだ市場トレンドについてレポートします！

■ギフトショーの概要

第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025が、2025年2月12日から14日までの3日間、東京ビッグサイトにて開催されました。日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市として知られるこのイベントには、2,728社の出展社と来場者が集まり、活気に満ちた雰囲気でした。

■村上パイルさんへの訪問

最初に、当社がお世話になっているタオルメーカー「村上パイル」さんのブースを訪問しました。村上パイルさんは、愛媛県今治市に拠点を置くタオルメーカーで、品質にこだわり、日常生活に彩りを与えるタオルを提供しています。
代表取締役の村上政嘉さんにご挨拶させていただき、新商品のコットンタオルとギフトボックスについてお話を伺いました。新商品のコットンタオルは、環境に配慮された素材を使用し、肌に優しいガーゼ織りと抗菌防臭加工が特徴だそうです。ギフトボックスについては、高級感のあるジュエリーボックスのようなものから、中身の見えるカジュアルなものまで、様々なタイプが展示されていました。これらは、様々な場面や年代に対応したギフトニーズに応えられるよう工夫されているように感じました。

■会場の様子

村上パイルさんにご挨拶させていただいた後、先輩社員と一緒に広い会場を回りながら、いろいろな商品を視察しました。特に印象に残ったのは、「おしゃれ雑貨ワールド」エリアと「キャラクター・ライセンス・エンターテインメント」エリアです。これらのエリアでは、最新のトレンドやユニークなデザインの商品がたくさん展示されていて、とてもワクワクしました。

各ブースでは、メーカーの方々が熱心に商品の説明をしてくださり、その姿勢にとても感銘を受けました。普段何気なく使っている日用品や雑貨も、実はメーカーの方々の絶え間ない努力やアイデアによって作られているんだなと実感しました。また、このような大規模な展示会を通して、商品が消費者の手元に届くまでの流通過程を目の当たりにし、業界の仕組みについても深く理解できました。

■感想

＜1月入社 H＞

私は前職で雑貨店の店頭販売を担当していたので、商品がどのように選ばれ、仕入れられているのかについてあまり知る機会がありませんでした。今回はその過程を直接見ることができ、商品の裏側に隠れた工夫やこだわりを学べて、とても楽しい体験でした！
また、普段接することのないメーカーの方々と直接お話しし、商品の背景や想いを伺うことで、単に「売る」だけでなく、「どのように商品が生まれ、届けられるのか」という視点の大切さを実感しました。
さらに、社長から「会社で活用できそうな商品をリサーチしてみて」というお題をいただき、個人的な購買目線ではなく、会社全体の視点で商品を考える新しい経験を得ることができました。新たな視点を持つことで、より広い視野を持つことの大切さに気付くことができました。
これからもさまざまな経験に挑戦し、自分自身の成長だけでなく、会社への貢献にもつなげていきたいと思います。まだまだ未熟ですが、着実に成長できるよう頑張ります！

■東京インターナショナル・ギフト・ショー
公式HP：https://www.giftshow.co.jp/tigs/

■村上パイル
公式HP：https://m-pile.jp/