マロンの子ども食堂 〜ミルクとホタテのあったかごはん~ 開催
2/4(日)に開催された
「マロンの子ども食堂 〜ミルクとホタテのあったかごはん~」の報告です。
こども食堂支援機構 食育事務局を始めとして、
多くのお子さんや学生さんたちが集まったイベントとなりました。
「食品ロスを削減する」イベントとして、
子どもたちに美味しく食べて学んでもらうために、
今回ピックアップされた食材は、
「牛乳」と猿払村の特産物でもある「ホタテ」!
昨年になって突然中国が日本の海産物の輸入を禁止したため販路が減りました。
また、消費の中で給食が占める割合が高い牛乳に関しては、給食のない春休みになると消費が大きく下がってしまいます。
この問題解決に手をあげたのが、茨城県の乳業メーカー「トモヱ乳業株式会社」さんでした。
こども食堂支援機構 秋山さんからはプレゼンテーションでは、
トモヱ乳業株式会社さん、私たちサングループ・サンブロードバンドの紹介や、ホタテと牛乳の現状などを伝えられており、
会場の皆さんが真剣に聞き入る様子でした。
これらの食材を使用し、
フードスタイリストのマロンさんが実際に調理するライブキッチン!
▼メニューはこちら▼
・ホタテのバラエティサラダ
・ホタテとたっぷりお野菜のスープ
・ホタテとじゃがいものミルクトマトパスタ
マロンさんのライブキッチンでは、
サラダに使用するじゃがいもの皮むきを来られたお子さんたちに手伝っていただきました。
出来上がった料理は、皆さん美味しそうに食べているのが印象的で、
3品とも大人気でした!
実際に食品ロスについて知り、料理を作って食べることで、
食べることのありがたみを感じるイベントとなったのではないでしょうか。
こちらのイベントは同時に配信もされていたので、
YouTubeからもアーカイブが確認できます!ぜひ御覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=flIHslqNzJs
本イベントの様子とレシピは後日、毎日新聞東京都版の紙面に掲載予定です。
※YouTubeの概要欄からもレシピを確認できます!
ご参加の皆様、ありがとうございました。