Oct 16, 2024

ITパスポート資格勉強奮闘記①

こんにちは
接客業からIT業界に転職した新入社員Oです!

これまでは「新人社員奮闘記」として、日々の業務や体験談をお届けしてきましたが、今回は特別編「ITパスポート資格勉強奮闘記」をお送りします。


ITパスポートとは

ITに関する基本的な知識を証明する国家資格です。
実は、入社してから4か月間、ITパスポートの勉強に励んでおり、先日合格することができました♪
ITの基礎知識を学べるので、私のように、異業種からIT業界へ未経験で転職した方に、ぜひ取得をおすすめしたい資格です!

さらに、試験会場では、仕事終わりと思われるスーツ姿の方、学生さん、ご年配の方など、幅広い年齢層の受験者が見受けられました。ITの知識を深めるための第一歩として、年齢問わす、どの業種の方でもチャレンジできる資格だと感じました。

地域によって異なりますが、東京や神奈川では試験が頻繁に開催されています。
予約は必須ですが、受験料を支払った後でも試験日の変更が可能なので、スケジュール調整がしやすいです。まずは予約をして、計画を立てることをおすすめします。


試験内容

以下の3つの分野に分かれています。
 ストラテジ系:経営全般に関する考え方(35問程度) 
 マネジメント系:IT管理に関する考え方(20問程度) 
 テクノロジ系
:IT技術に関する考え方(45問程度)

ストラテジ系は、著作権やマーケティングなど、聞き馴染みのある言葉も多く、比較的取り組みやすい分野でした。
一方で、テクノロジ系はパソコンの機能やネットワーク関連など、IT初心者には馴染みのない言葉が多く、少し難しく感じました。

さらに、どの分野にも「CEO」や「SCM」などの三文字の英略語がたくさん出てくるので、少し混乱しやすい部分もありました。私は一つ一つの略語を確認し、英単語も調べながら進めました。そうすることで、回答がスムーズになるだけでなく、同じ略語が再度出てきた時にヒントとして役立つこともありました。


合格基準

総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること
 総合評価点
  600点以上/1,000点(総合評価の満点)
 分野別評価点
  ストラテジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
  マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
  テクノロジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)

ITパスポート試験で私が苦戦したのは、合格基準です。
3つの分野それぞれで300点を超えても、総合評価が600点を超えず、何度も苦しみました…。試験が終わった後、どの問題が正解でどこが間違っていたのか確認はできません。振り返りができないのがつらいところです。


今回は、ITパスポート試験の概要についてお話しましたが、次回は私の勉強法と、その反省点についてシェアしたいと思います。

勉強方法は人それぞれ違いますが、私の経験が少しでも参考になったら嬉しいです!

次回もお楽しみに!

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